『運転すると腰が痛い、、、、、』
そんな経験一度はありますよね!
原因は姿勢にあります!
これだけ聞くと何のことか見当もつきませんよね?
結論から言うと、運転によって引き起こされる腰痛の原因は、
『間違った運転姿勢』にあります!
シートを倒しすぎたり、座っている位置が浅すぎる事で、
無理な姿勢を強制することで、背骨を支えている筋肉に
負担がかかってしまいます!
AT車の場合、本来は左膝を伸ばし、
フットレストに置いておくのが正しい姿勢ですが、
ついつい手前に足を置いて楽な姿勢を取ってしまいますよね?
アクセルとブレーキを操作するのは右足なので、
それに伴い身体は左側に回旋することになります!
その結果、やや前に出た右の腰がシートの背面にきちんと触れず、
左右の腰に不均等に体重がかかってしまいます!
これが腰痛の大きな要因になっているんです!
では、運転における腰痛対策をご紹介いたします!
まず何より最初に改善すべき点は、車を運転する際の姿勢です!
シートに深く座り背もたれに身体がピッタリと付く様にしましょう!
ただし、これはシートの角度が合ってなければ意味が有りません!
シートの角度は、シートに頭を付けた状態で、
前方をストレス無く見れる角度がベストです!
なお、座った時に膝の位置が股関節よりも高くなると、
腰の負担が増えてしまうので注意が必要です!
筋肉とは、同一姿勢が続くと固まり、
結果血流が悪くなり、腰痛の原因となります!
それは、正しい姿勢で運転をしていても同じ事です!
そこで、長時間運転をする際は、定期的に休憩し、
ストレッチをする事が重要です!
ドライバーのみなさん、今一度ご自分の姿勢を確認してみてください!
ほんの少しの変化で、悩んでいた腰痛が改善するかもしれません!